作品集
清水障害者サポートセンターそら
施工概要 | 【所在地】
静岡県静岡市清水区庵原町 【主要用途】 障がい児(者)対応生活介護事業所 【竣工年】 2014年3月 【規模】 敷地面積 1141.11㎡ 建築面積 535.0㎡ 延床面積 495.0㎡ 【構造】 木造平屋(在来工法) |
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人に優しい空間、地球に優しい持続可能な環境配慮型エコロジー建築を目指しました。
地域防災拠点の機能をも兼ね備えた、障がい児(者)の方のための、通所施設である。
敷地は正方形と長方形を合わせた形状であったので、正方形の部分を建物、長方形の部分を駐車スペース(調整池、合併処理槽)とし、正方形がそのまま平面となり、立面となった。
施設の性格として、なによりも「使い良さ」「心地良さ」を第一とし、「木造建築」を絶対条件と考えた。
そのため、意匠的にも構造的にも設備的にも特徴ある建物となった。
■主な特徴
・金属屋根面より集熱(夏はナイトパージ集冷)しダクティングにより床下コンクリートに蓄熱(夏は蓄冷)、
及び温風吹出床暖房(夏は冷風吹き出し)
・太陽光パネル(太陽光発電、太陽熱温水器)
・外皮遮熱・内部調湿機能(高断熱+呼吸・調湿する壁)
・輻射冷暖房システム(ポリプロピレン製ラジエターパネル)
・災害時の避難所としての活用の為の貯水タンク、及びLPGボンベ設置
・上屋吹き抜け部による集中採光、換気、排煙
・大空間を可能とした木造梁+スチール張弦梁による12mスパンの無柱空間
地域防災拠点の機能をも兼ね備えた、障がい児(者)の方のための、通所施設である。
敷地は正方形と長方形を合わせた形状であったので、正方形の部分を建物、長方形の部分を駐車スペース(調整池、合併処理槽)とし、正方形がそのまま平面となり、立面となった。
施設の性格として、なによりも「使い良さ」「心地良さ」を第一とし、「木造建築」を絶対条件と考えた。
そのため、意匠的にも構造的にも設備的にも特徴ある建物となった。
■主な特徴
・金属屋根面より集熱(夏はナイトパージ集冷)しダクティングにより床下コンクリートに蓄熱(夏は蓄冷)、
及び温風吹出床暖房(夏は冷風吹き出し)
・太陽光パネル(太陽光発電、太陽熱温水器)
・外皮遮熱・内部調湿機能(高断熱+呼吸・調湿する壁)
・輻射冷暖房システム(ポリプロピレン製ラジエターパネル)
・災害時の避難所としての活用の為の貯水タンク、及びLPGボンベ設置
・上屋吹き抜け部による集中採光、換気、排煙
・大空間を可能とした木造梁+スチール張弦梁による12mスパンの無柱空間