Concept

「すべてにやさしい本物の家」を創る

私の言う「和洋融合住宅」とは・・・・・機能は勿論ですが、主に、デザイン的に和と洋とを融合した「本当の住宅創り」を目指すものです。
作品集をご覧になって頂くと分かりやすいかもしれませんが・・・当然、和の強い場合もあり、洋が強い場合もありますが、それぞれの良さや好みを絶妙に「融合」した「すべてにやさしい本物の家」を創ることです。
尚、さらに付け加えれば・・・・・意味のない高気密高断熱をやめ、地球と共生し、自然の恵みをいっぱい受ける「パッシブソーラーの呼吸する家」、一番温めにくく冷やしにくい空気での空調をやめ、ポカポカ、ヒンヤリを感じる「輻射熱暖冷房のサスティナブルエコ住宅」の実現を目指しています。

First Time
初めての方

Architect

木の持つ「やさしさ」を知る

私はゼネコンの設計部、アトリエ事務所を経て独立しましたが、独立前までは、住宅も木造もほとんどやったことがありませんでした。
ただ常に住宅の設計をやってみたいと思っていました。
住宅はやはり木造が多く、仲間と「しずおか木造建築研究会」を立ち上げ、木造の勉強をしました。
木造が解ってくると、その面白さ、その凄さ、その奥深さには常に驚かされます。
そして、木の持つ「やさしさ」を知ると、できれば住宅は木造でと思うようになりました。
※昨年(2015)「しずおか木造建築研究会」で仲間と共に設計した建築が林野庁後援の「ウッドデザイン賞」を受賞しました。

Shingo Sakai
酒井 信吾

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